VIVIAN BOYS/欲望アクション 2011年1月14日発売!

クールネス! そして マッドネス!  鳴らせスタイリッシュな狂騒曲!

ロックシーンの闇から、ガレージシーンの影から、ふいに現れては妖しい光を放ちまくっている恐るべき三人組 ヴィヴィアン・ボーイズの3枚目の新作、その名も「欲望アクション」登場!!  ガレージパンクマニアもパンクスもモッズ&ロッカーズもGSや昭和歌謡好きもまとめて必聴!!

ギターウルフ、the 5,6,7,8’sの世界的な活躍やBAWDIESなど若手バンドの快進撃により今や単なるアンダーグラウンドではなくなった我が国のガレージシーンだが、シーンが広がりを見せ地上の光を浴びれば浴びるほど本来の魅力は損なわれ、本質とズレをみせていくのは世の常である。

そんな中で、“どこからともなく現れた”感が満載で、異教徒の魅力を思う存分漂わせてくれるグループ……それがヴィヴィアン・ボーイズなのだ!

ヴィヴィアン・ボーイズはダーティーな男性ヴォーカルとキュートな女性ヴォーカルを軸とし、60’sのガレージ・パンク、ニュー・ウェイヴからヌーヴェル・ヴァーグさえも射程に収めたスタイリッシュな感性と脂ぎった官能性が渾然一体となったグループだ。

インテリジェント・モンスター、静かなる狂気……分別ある大人がそれをいったん放り捨てて奏でるロックンロールは、あらかじめクレイジーティーンネイジのそれとはまた違う凄みがある。

マッド・サイエンティストさながらのクールさと狂気を同時に持ち合わせた、岸田森を思わすルックスの <本多スーサイド> の天才詩人っぷりと、王道から裏通りまで 海岸線から地下道までと、いたるところで流れてきたロックンロールを隅々まで知る男 <tommy Vivian> が醸し出す空気だけでも“ただごとじゃない感”が満載なのだが、その後方で女ラット・スキャビーズよろしくクレイジーかつロック的に的確なドラムをぶっ叩きながらキュート極まりない笑顔を時折みせる<nao☆nao >の“気のふれたアイドル”っぷりに誰もが目を奪われ、耳を侵されること間違いなし。(恒遠聖文氏によるリリースINFOより抜粋)

レーベル:HELLO FROM THE GUTTER

規格番号:HFTG−009

価格:¥1,200(込)

発売日:2011年1月14日

収録曲:1、処女懐胎(Whole Lotta nao☆nao) 2、1-2,ACTION(Unstoppable Music Machine) 3、女性アクション(FEMALE ACTION) 4、BOYS GIRLS 5、Witch 6、欲望の血がしたたる時