7/11 東高円寺二万電圧、7/12 秋葉原グッドマン

7/11

REDSHEERレコ発、3BANDで前売りSOLD OUT。ひと昔前は良くある光景ではあったがこの手のライヴで身動きがとれないほどお客さんが入っているのは凄いな。

トップバッター、まさかのCo/SS/gZ。「COBRA」「MONEY」など必殺曲を連発で殺しにかかってきながら大地さんとゼロさんが演奏中に牛丼食べ始めたりして(笑)。年内見納めとの噂もありますが、早く次のライヴ情報が欲しい!

二番手、ele-phant。Co/SS/gZのライヴの後だからかこのBANDの「この音、ここだけ感」が際立っていた。「Black Room」という曲のエロティックなサイケデリックドゥーム感が凄過ぎる。

大トリ、REDSHEER。ライヴ始まる前からステージに立つメンバー3人の気迫。1曲目「Silence Will Burn」から鬼のようなオノザトさんの形相と演奏に圧倒された。

この日は徹夜明けでライヴ前にお酒を飲み過ぎてしまいREDSHEEERライヴ後半から帰宅までの記憶が全くございません。悔しい!

7/12

TRANSPARENTZとギターウルフという無茶な対バン企画を見に秋葉原グッドマンまで。

トップバッターはTRANSPARENTZ。この日ゲスト参加するという坂田明さん、ライヴ後半からの参加かと思いきや初っ端からフルスロットル!完全に客演というよりもメンバー化していた!

この日のTRANSPARENTZのライヴは坂田明さんの参加も大きな要因だとは思うがメンバーそれぞれの音の輪郭がハッキリとしていてとても聴いていて気持ち良かった。最初から最後までステージ、客席ともにテンションが途切れることが無かった。途中の山本精一さん、坂田明さんの絶叫合戦も含めて楽しかった!

続くギターウルフがこれまた凄かった、ライヴ前半から滝のように流れる汗、ヨダレ、鼻水まみれのセイジさん。マイクを直しに来るローディーをなぎ倒し「予定調和なんだよ!」と叱りつける。

感動。